土木工事測量のコイシ

丁張マンの歴史 商品化話|土木工事測量のコイシ

株式会社コイシ 代表取締役 小原文男

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商品化の道のり


カシオ計算機|土木計算機 コイシ

カシオ計算機

この当時はシャ-プのEL-9000にプログラムをいれて販売しました。当時は¥68,000だったと思います。機能は数式をいれるしか出来ない計算機でした。5,800ステップというメモリ-で、ほとんどのことが出来ていた気がします。基本である方向角で物事を考えていた商品でした。センタ-設置、巾杭設置、測点割り出し、すりつけ、トライアングル(正弦定理、余弦定理)、ヘロン面積、座標面積、座標計算、座標変換、光波位置、単曲線要素、クロソイド要素、クロソイド拡幅、バ-チ計算、等を入れていました。

廃止になったのは、シャ-プさんからハ-ドの廃盤ということで、二代目のカシオ計算機に移行しました。これは、全国的に売り出そうと考え、メモリ-も増えましたので測量的なものも入れました。要素(IP)10要素、いろいろな交点計算、座標登録及び呼び出し、(ゼロセット、方向角セット)が選べるようになりました。