土木工事測量のコイシ


基礎勾配計算 公式 | 土木・建設・測量の株式会社コイシ

CALC機能を利用した公式登録

公式登録の前に必ずお読みください 方尖形の体積 長方体の体積と全表面積
土方カーブの中間点設定 基礎勾配計算

公式集

基礎勾配計算

基礎勾配計算
高さ(H)と奥行き(W)の比率は

一般的に高さを1、奥行きをmとしています。(1:m)


基本
①奥行き(W)の計算方法
例)
高さH=5m
法面比率=1:1.2
1:1.2=5:W
W=5×1.2=6m

[入力方法]
W”W”=MH
③法面長(l)の計算方法
例)
奥行きW=4m
高さH=5m
l=√(42+52)=√41
6.403m

[入力方法](2乗は[x2])
L”L”=√(W2+H2
②高さ(H)の計算方法
例)
奥行きW=4m
法面比率=1:0.8
1:0.8=H:4
H=4÷0.8=5m

[入力方法]
H”H”=W÷M
④法面比率(m)の計算方法
例)
奥行きW=4m
高さH=5m
1:m=5:4
m=4÷5=0.8

[入力方法]
M”M”=W÷H
応用
例)
法面長l=8m
法面比率=1:0.8
H=(8÷√(12+0.82))×1
6.247m
W=√(82-6.2472
4.998m
または
W=(8÷√(12+0.82))×0.8
4.998m

[入力方法]
H”H”=L÷√(12+M2W”W”=√(L2-H2
または
H”H”=L÷√(12+M2W”W”=(L÷√(12+M2))M

(基本・応用含めて登録はこの中の1つしか出来ません。必要に応じて入力して下さい。) 
入力後は[SHIFT][OUT]で登録します。
実行方法は[CALC]を押します。


入力したい要素にカーソルキーでカーソル(■)を動かして数値を入力します。
要素全てを入力したら最後の入力要素までカーソルを移動して[EXE]を押します。


計算結果は下記のようになります。(公式によって変化します。)
例)③を実行したとき


丁張マンの画面

終わるときは[EXIT]を2回押すか、[EXE][EXIT]と押してください。